ごあいさつ

「生命のメッセージ展in出雲」開催に向けて

 無謀な交通犯罪、いじめ自殺、医療過誤、一気飲ませ、DV・ストーカー、殺人事件などの結果により、理不尽に命を奪われた者たち(メッセンジャー)が等身大のパネルになって、皆さんに生命のメッセージを伝えます。「生命(いのち)のメッセージ展in出雲」のキーワードは 、いのちを尊びそしてメッセンジャーの願いを聞く「ビッグハート(やさしいこころ)に包まれて」です。

 等身大の真っ白なパネルには、彼らが元気だったころの写真が掲げられ、その足元には、お気に入りだった靴が置かれています。そして、彼らからの「生きたくても生きられなかった無念さ」と「いのちの尊さ」及び「今生きている者への願い」などのメッセージが書かれています。
 2001年3月、東京ではじめて「生命(いのち)のメッセージ展」が開催され、その後全国各地で現在まで40回以上開催されています。 このたび、島根県出雲市のビッグハート出雲で いのちを尊びそしてメッセンジャーの願いを聞く「ビッグハート(やさしいこころ)に包まれて」をテーマに開催いたします。
 過去に辛く苦しいことがあった人、あるいは今日までとても幸せに暮らしてきた人も、会場の等身大パネルと向き合い、メッセンジャーの家族によるスピーチや講演、コンサートなどに耳を傾け、不条理な死に方をした人々の声なき声・願いを他人事ではなく身近なこととして受け止めてほしいのです。
 安全・安心なまちづくりのためにも、メッセンジャーから発信されるメッセージを通して 「命を尊ぶ心」 を一人ひとりが取り戻し、今一度いのちの大切さを家族・学校・職場・地域で考える機会にしていただければと思います。そして、メッセンジャーたちの「願い〜不条理な死は絶対に起こしてはならない〜」を聞き届けて、あなたのビッグハート(やさしいこころ)で包んでいただければと思います。

 そして、またこの機会に、神話の国・出雲をこころゆくまで、散策されるのはいかがでしょうか。
 
 平成20年1月8日
「生命のメッセージ展in出雲」 実行委員会